京都でかわいいお菓子「ちんまり」を買ってみた!
京都の和菓子屋、【高野屋貞弘】が発売している「ほうずい」でできた和菓子が「ちんまり」。京都駅の新幹線乗り場にあるお土産屋さんで買いました。
ちんまりは、可愛らしいお菓子。ほうずいという寒天と卵白で作られたお菓子で、和風マシュマロとも呼びます。京都のおみやげでいちにを争うかわいらしさ。
かわいさ100点のちんまり
うさぎ・こぶた・ひよこの三種類があって、特にひよこが可愛くて女性に大人気!
- うさぎは、バニラとレモン味
- ひよこは、バターとミルク味
- こぶたは、イチゴ味
ご覧ください。3つの動物マシュマロ(ほうずい)が、可愛くこちらを見つめています。
ひよこを手のひらにのせました。かわいくて食べる前にぷにぷにつついてしまいます。
賞味期限は、製造日から30日間、常温で保存できますから、京都のおみやげにちょうどいいと思います。女性の多い職場・家庭に持参すれば、見た目の可愛さから、大人気間違いなし。まだ、そこまで有名ではありませんから、初めて眼にする方は、とっても喜ぶことでしょう。
このほうずい=鳳瑞とも表示され、近年の京都土産の定番になりつつある商品。卵白に錦玉液(寒天+グラニュー糖)を混ぜて固めたお菓子。
甘くて、マシュマロよりも少し固め。古くからお盆のお菓子として、食べられてきました。特徴はいろんな形にできること。「ちんまり」をはじめ、可愛いほうずいが、いくつか発売されています。
舌はもちろん、目を楽しませてくれる和菓子。
ぷにぷにした感触。ほんのりピンクに染まるほっぺ。赤く小さな瞳と細長い耳。どうすれば、かわいくなるか分かって作ってます。
高野屋貞広:ちんまりの発売元
ちんまりを発売している京菓匠の高野屋貞広。昭和2年に京都は五条大橋東で創業。半生菓子の老舗として人気を集めているお店。代表的なお菓子は「花の宵」
きれいでかわいいお菓子をたくさん作っています。千代の音・京のことほぎなども売れ筋の商品。一番売れているのは、今回、ご紹介した「ちんまり」!
- お取り寄せは、京菓匠の高野屋貞広:オンラインショップ!
- 〒601-8162 京都府京都市南区上鳥羽塔ノ森柴東町19-1
本店は、上鳥羽ですから、京都市内から訪問するには少し行きにくい。上鳥羽周辺には、そんなに観光地がありませんからね。私が宇治に住んでいた時も、京都に向かう通過点で、ほとんど降りたことがありません。
ちんまりはデパートやお土産屋さんで気軽に買うことができます。