緑あふれる石庭が絶景のスターバックス平等院表参道店
宇治の平等院は世界遺産の一つ。その前にあるスターバックスは、平等院の表参道にあるコンセプトショップ。スターバックスの用語で、リージョナルランドマークストアと呼ぶお店。
スターバックスの平等院表参道店
平等院の表参道を歩いていくと、平等院の門前にあるおしゃれなカフェがスターバックスの平等院表参道店。
隣の京料理「竹林」の持ち物だったそうで、前は、駐車場と茶店だったそう。竹林は、京懐石「浮舟」「橋姫」など宇治ゆかりの名前がついた食事を楽しめる有名店。お値段もそれなりですから、予約客の多い名店。
その隣にある大きな松の木を生かしたお店がスターバックス。店の奥にある庭の裏側は、宇治川沿いの堤防(遊歩道)ですから、とても素敵な風景。スターバックスというよりも、お寺のカフェやお寺内の懐石料理店という雰囲気。
テラス席もありますから、そこでは、平等院に行かなくてもその雰囲気を味わえます。周りの堤防・庭・平等院は、緑豊かな地域。春には桜、秋には紅葉が楽しめます。すぐ近くは、宇治川ですから川の雰囲気・山々の青葉や紅葉を楽しめるお得感満載のお店。
平等院の表参道には、福寿園・上林・かんばやしなど伝統あるお茶師のお店や近代的な観光カフェがたくさん。抹茶系にお腹いっぱいな方、スターバックスで非日常を味わうのも乙なもの。
リージョナルランドマークストアとは?
何しろ、日本各地に、約20数店舗しかないリージョナルランドマークストア。
「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」は、日本の各地域の象徴となる場所に建築デザインされ、地域の文化を世界に発信する店舗の総称です。訪れる人々がその地域の歴史や伝統工芸、文化、産業の素晴らしさを再発見し、その発見を通じて地域へ絆を感じられるよう、様々なローカルのデザインエレメントを織り込んでいます。リージョナルランドマークストア
京都には、2019年10月現在、二寧坂ヤサカ茶屋店と二店舗。
公園内でのんびり過ごせたり、店舗内に庭があったり、登録有形文化財だったり・・・ロケーションは様々です。
旅の途中に、わざわざ立ち寄りたくなる「ご当地」スターバックスをご紹介します!じゃらんご当地スターバックス
ときには、ここにしかないメニューもあるかもしれませんね。
スターバックスならではの気軽さも健在。お客様の1/3くらいは、地元の高校生でした。
宇治川や平等院で歩き疲れたなというそこのあなた。手軽に京都宇治の雰囲気を味わえる平等院表参道のスターバックスは、一休みにおすすめです。
【世界のスタバ】京都の世界遺産「平等院鳳凰堂」の表参道にある店舗https://t.co/128ZdG22Yw
宇治のお茶文化を取り入れたデザインで、建物に隣接する庭も魅力のひとつ。 pic.twitter.com/js9DXe1ebs
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 2, 2017
10円玉の平等院とそのすぐそばにある京都仕様のスタバ pic.twitter.com/oLGup3wlKj
— bool (@bool_LO) August 25, 2019
平等院もきれいになり、表参道の店も増えて、宇治の観光人気も上がってきました。